FC2ブログ

材木屋としての知識プライドは?【調布材木屋社長のブログ】

おととい、飛び込みで大工さんが遠州屋へお越し頂きました。
無垢でカウンターを造りたいとの事、(こう言う相談は頻繁に有ります。)

よくあるのは、600巾の無垢材のカウンターで厚み30mm程度とか・・・??
正直、そんな幅広で厚みの薄い無垢板などまず無いと思ってください。
そして予算も無くって・・・・

しかし平然と尋ねて来ます。こう言う点からして集成材が主流に成ってしまう理由は有りだと納得は出来ます。

しかし、私達材木屋は、何故無いのか?集成材と無垢の違い特性をそこで説明出来なければ成らないのではないのでしょうか?
おとといの大工さんは、普通の350mmくらいの巾でのカウンター材をお探しでした。うちに来る前3軒材木屋に尋ねたそうです。いずれも答えは、「もう今時、そう言った板は集成材しか無いよ」と言われたそうです。
その方がおかしいと思います。それじゃ~材木屋放棄です。たとえ在庫が無くても、アドバイスくらいはするべきでしょ>
材木屋としての役割を果たせる様頑張りましょう。
スポンサーサイト



住まいの中に無垢材を取り入れる為に【調布材木屋社長のブログ】

木の家造り
最近設計事務所からみの仕事をさせて頂いて一番思う事は、無垢材(木材)の使い方に対して、なるほど斬新的だな!と感心したり、え~!木の事知っていて使おうとしているのかな?など色々と考えさせられます。

これからの、本当の意味での施主様へのマイホーム造り、世界に一つしか無い自分の家造りには設計士のデザイン企画力は取り入れるべきだと思います。しかし木造住宅の基本である木の使い方、取り入れ方には正直疑問有りです。
木の事、使い方、特性を我々材木屋に聞いて欲しいと何故かより強く思う今日この頃です。
一緒に良い家造りをさせて頂きたいと願います。

大工さんが足りないです。【調布材木屋社長のブログ】

大工さん
秋口に入り、なんだか建築現場が忙しく成ってきました。少しでもこうした動きが生じると大工さんが足りなくなり、工務店建築請負業者が職人さんを探し始めます。我々材木屋に「誰かいませんか?」と依頼されます。

今の状態ですとやはり職人さんも高齢化して来ています。まだまだ現役で、腕も確かですが知らない現場に派遣と成ると考えてしまいます。
今後は益々こうした職人不足が加速して行く事と思います。
誰でも良いと言う訳には行きません。技術と資質の確かな人でなければ現場は任せられませんから。
簡単な安い手っとり早い倉庫みたいな建物がバリューな家とコマーシャルする住宅で日本の消費者を満足させれる訳ではありませんから。家を建てる人はそのへんをかみ砕いて考えてお金を投資して欲しいものです。

古民家を見学して思う事【調布材木屋社長のブログ】

古民家写真1
今週の日曜日生田緑地へ行ってきました。そこに古民家が移築保存されています。
それぞれ地域別に配置されており、建物の一棟一棟個性が有りました。
写真の柱は杉の無垢材3000×105角です。すでに120年以上昔の建物です。日割れは入っていますが平成の現代までしっかりと家の材として建っております。
現在の様に柱に割れが入ると欠陥だから無垢材は使えないなどと言う建築家の人はこの様な古民家を見たらひどい家造りだと言うのでしょうか?
この当時は杉柱一本がきっと貴重な材だったと思います。
今でも住めるかどうかは別としても、こうして材木が家の材として、存在し続ける事に木の素晴らしさ強さを知ってほしいものです。
(ちなみに3.11の地震でも倒壊どころか傾いた家は無かったとそうです。)
遠州屋材木店へのリンク
株式会社遠州屋材木店
プロフィール
遠州屋材木店は、昭和33年創立の東京都調布にある材木店です。

ensyuya

Author:ensyuya
東京調布材木店の日常から木材の現状、木の真実、木のリフォームなどについて綴っています。

-ただの材木屋で終わりたくない
遠州屋材木店-

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード