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中古住宅販売に認定制?

経済新聞
昨日2/27日日本経済新聞朝刊一面に掲載されていた記事です。
中古住宅販売に認定制という見出しで書かれていました。
もちろん気に成って読んでみましたが、中古住宅を販売する業者を対象にした認定制度を来年度から国交省が設けると言う内容です。基礎、防水等安心した改修工事がなされた中古住宅に補助金を出すと言う様な事が記されていました。でもこの内容に私は疑問を感じます。中古住宅を買うと言う人は、新築に比べ予算的にまずリーズナブルである事、そして、改装を自分達家族構成に合わせた自由な部屋、間取りに出来るから購入する人が多いのでは無いのでしょうか?
この認定制の基準は販売店と記されています。つまり不動産屋さんです。なぜ不動産屋さんが建築工事の補助金認定業者なのですか?仲介が本業で工事に関しては、分野外だと基本的に思いますが?
これでは、また大手不動産に有利な制度を設けると言う意図が見え見えだと思うのは私だけでしょうか?
中古住宅を選ぶ一番重要な事は、構造軸組みがなんで出来ているか?間取りを改築出来る構造体の住宅なのか?
基礎はしっかり出来ているだろうか?どんな材料が使われているだろうか?ではないのでしょうか?
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改めて坪単価?住宅見積価格とは?

以前、アーバンエステートと言う住宅販売ビルダーが大型倒産した時、坪30うん万円でヒノキの4寸角の家とうたい多くの人から完成前契約時に前金を徴収しもっと坪単価を安くすると言ってポシャンした事件覚えていますよね”
そこで今でもデフレの世の中まだまだ厳しい住宅業界は坪30うん万円と言ってお客様に接触しようと必死です。
でもこの坪単価って住宅のどの部分(面積)まで含んで計算した価格なの?
これが重要ですよ!!いやホントそう思います。

予算を屋根裏、軒先、ベランダまで総体面積に含んで割れば坪単価は下がっていきます。
坪単価なんぼで営業トークに掴まされ仮契約と行ってしまわぬ様気を付けてください。

結局は最終到達価格の問題です。そこに施主の希望と建築中に必ず生じる欲を踏まえて見てくれるほぼ正確な予算造りを積算出来るかどうかです。
アーバンエステート問題、のど元過ぎれば何とやらに成らぬ様心がけて頂きたいものです。

日本の文化は今どこに?

国際空港
羽根田空港の国際線ロビーへ行ってきました。写真の様な日本古来の伝統的建物で築かれた所にそれぞれの店舗が入っています。外国からお客様に日本の文化をアピールする為にこうした建築風景設計が行われたと思います。
正直変な洋風の物まねで造られるよりこの方が良いとは思いますが、こうした日本古来の建築構造形式が、ある意味張リボテの様な(映画のセット)形でしか残せない日本に淋しい気がしました。もちろんここまでアナログな建物が良いから皆さんも!とは言いません。けれど木を使う文化だけはしっかりと継承してほしいと思います。
また、外国人の方々が日本の文化を認め、我が国の人々は安くて速い新建材で覆われた家に住んでいるなんて、おかしいし、馬鹿にされなければとよいと思います。

本当の木造住宅とは何か?

今の住宅は工期を早く、安く、内装設備は充実と言う事が競って求められている。しかし従来の風土に合った日本の木造住宅は資材や壁を自然に晒しながら乾燥させある程度の工期を掛けて造ったものです。
もちろん、昔に戻れとは思いませんが、今の住宅では使っている資材が本当に10年~20年持つのであろうかと思うこの頃です。カメラでもライカと言うメーカーのフイルムでの機種がまた一部ではブームに成りつつある様に、本物を解る人には、本物の風土に合った日本の家造りをあらためて推薦したい気持ちです。
永く持つと言う実績はあるのですから次世代子孫に譲れる資産としてもう少し高い見方考え方を持ってもらえたらとも思います。
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株式会社遠州屋材木店
プロフィール
遠州屋材木店は、昭和33年創立の東京都調布にある材木店です。

ensyuya

Author:ensyuya
東京調布材木店の日常から木材の現状、木の真実、木のリフォームなどについて綴っています。

-ただの材木屋で終わりたくない
遠州屋材木店-

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