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木材エコポイント申請陳情

我々木材販売業界人は如何にして木造住宅の活性化を願って止みません。
前回紹介したセミナーでも国産木材需要活性化には、現在進行中住宅エコポイントに国産木材利用を加える案、方策が有るのでは無いかと言う質問が有りました。(正直誰もが考える事ではないでしょうか?)

しかしここでの答えは以下の通りでした。
「国産木材エコポイント案はどこでも尋ねられる、しかし意外と地方の製材業者、木材販売業者には、あまり良い顔がされない、つまりすでに地方ではその産地の材を使った地産木材利用木造住宅補助金制度が有るからだ。

つまり、国産木材全体に補助金制度をと言う法案が成立してしまうと各地域での地産木材に限定されている木材利用が衰退してしまう恐れがあるからだと言われました。成るほど!!と実感しました。

つまり先に示した様、地方業者が木材の価値を決めれなく成るからです。全国の材のふるいに掛けられれば、コストが自由化してしまう恐れが多いに発生し、地方特産が苦しむからです。

ならば国産木材全体へのエコポイントなどは要らないと言う意見が出て然りと思いませんか?

東京都の事業で東京都産の杉材を使いなさいと指定されれば、たとえばそれが杉柱材ならば、流通の範囲は限定され間違えなく一定の価格で特定の業者(産地に近い業者)のみの独占と成ってしまい、資本の定義が失われます。
これが、本当に良い事なのか?益々業界を狭めてしまう様に思いますが如何でしょうか?
(しかし、東京都の森を守る為と言われれば、それは仕方無く、そちらの方が優先だとも思います。)
だからこそ、一般の人達には本当の意味での木造在来住宅の価値、意義をもう少し知って欲しいと思います。
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遠州屋材木店は、昭和33年創立の東京都調布にある材木店です。

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Author:ensyuya
東京調布材木店の日常から木材の現状、木の真実、木のリフォームなどについて綴っています。

-ただの材木屋で終わりたくない
遠州屋材木店-

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