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デフレスパイラル

先日新政府が今の経済状況をデフレに陥っていると指標しました。確かに物価は下げ止まらず、服、外食等は過酷な価格競争を強いられています。
すべての経済評論家が言っています。このままデフレ社会、企業の価格競争が進めば自分で自分の首絞め、益々失業者は増え家庭が苦しく成ると。そんな事は、誰もが解っています。しかし目先で生き残る為に、皆やっているのです。
我々建築業界はすでに分譲住宅にしろ、マンション分譲にしろ安ければ売れると言う状態はすでに通り越しているのではないのでしょうか?それが昨日民事再生法で倒産した穴吹建設だと思います。
私の商売材木屋も建築が無ければ一向に必要な商売ではありません。建築は設計士や企業が最終的には造る物では無いのです。すべて職人が図面、企画等に沿って手作業で形に仕上げるのです。
私も時にリフォームの請負をしますが、その際施主様の要望に沿える様どこよりも安く、優れたクレームの無い技術をと考え見積作成に挑みます。
しかし、そこで難しい事はやはり職人の人工(手間)だけは簡単には落とせない事です。技術者には差が生じます。その差を知った私が人工の極端なコストダウンはできないからです。
そこに建築のコストダウンの限界が生じて当然だと思います。
現場は生き物です。絶対に図面や企画通りにプラモデルを作る様には終わりません。
だからこそ、職人の経験技術の差が出て、その現場の仕上がりに左右するのです。
建築は芸術と同じ似た感性を持ったものと理解できる建て主こそ、「安物買いの銭失い」にならないと思いますがいかがでしょうか?・
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株式会社遠州屋材木店
プロフィール
遠州屋材木店は、昭和33年創立の東京都調布にある材木店です。

ensyuya

Author:ensyuya
東京調布材木店の日常から木材の現状、木の真実、木のリフォームなどについて綴っています。

-ただの材木屋で終わりたくない
遠州屋材木店-

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