「木の町、木の家推進フォーラム」設立大会を見て聞いて
昨日2月27日(金曜日)東京国際フォーラムC会場で行われた「木の町、木の家推進フォーラム」に参加して来ました。(財)日本住宅、木材技術センターが主と成り発足した木材に携わる材、官、学の著名人が発起人と成りこれまでに無い大規模な団体組織の発足式でした。
主な内容は、これまでの課題であります国産木材の需要促進です。
石破農林水産大臣の祝辞の様に長期優良住宅には、自然の木を使った木造住宅が良いに決まっている。アンケートを取れば8割が木の家に住みたいと言っている。木の家造りは日本の文化だと。
それは、もう何年に亘って知って来た事で、呪文の様に言い続けて来た事です。しかし実際の住宅造りにはそうは行かないのです。
最終的には、家を買う人造る人の資金で変わってしまうのです。結局安くて、機能性が良くクレームが無い材しか選ばれ無いのが実情だと、
無垢材は、木が割れる。枠などがスク、傷が付いている。など欠点ばかりを完成引き渡し時にクレームが付く可能性が大だ。
分譲建売会社が主流の今日、家は買う物だと思うっている消費者、造るより買った方が安いパワービルダーの分譲、これが住宅促進経済の主流である以上、木の家を造る需要は伸びないと思います。
これからこの団体には期待しますが、現場と学問とは明らかに違う溝をどこまで理解して頂けるか、発起人がしっかり目を向けて自分で味わって欲しいものです。
そして最後には価格の安さを選ぶ市場主義とクレームという下手なヤクザより太刀が悪い一般消費者文化が存在させてしまった事をどう埋めれるかかな?
以上
主な内容は、これまでの課題であります国産木材の需要促進です。
石破農林水産大臣の祝辞の様に長期優良住宅には、自然の木を使った木造住宅が良いに決まっている。アンケートを取れば8割が木の家に住みたいと言っている。木の家造りは日本の文化だと。
それは、もう何年に亘って知って来た事で、呪文の様に言い続けて来た事です。しかし実際の住宅造りにはそうは行かないのです。
最終的には、家を買う人造る人の資金で変わってしまうのです。結局安くて、機能性が良くクレームが無い材しか選ばれ無いのが実情だと、
無垢材は、木が割れる。枠などがスク、傷が付いている。など欠点ばかりを完成引き渡し時にクレームが付く可能性が大だ。
分譲建売会社が主流の今日、家は買う物だと思うっている消費者、造るより買った方が安いパワービルダーの分譲、これが住宅促進経済の主流である以上、木の家を造る需要は伸びないと思います。
これからこの団体には期待しますが、現場と学問とは明らかに違う溝をどこまで理解して頂けるか、発起人がしっかり目を向けて自分で味わって欲しいものです。
そして最後には価格の安さを選ぶ市場主義とクレームという下手なヤクザより太刀が悪い一般消費者文化が存在させてしまった事をどう埋めれるかかな?
以上
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